投稿者:きみくら編集部

「抹茶を始めてみたいけど道具を一式揃えるのは大変そう」というイメージのある抹茶ですが、茶筅と抹茶を点てる器があれば、意外にもカジュアルに楽しめる抹茶。
はじめての方でも点てやすく、扱いやすさにも配慮されたデザインの片口抹茶碗と茶筅のセットができました。
2人分作って注ぎ分けたり、手早く点てたい朝の一服にもあると重宝する片口抹茶碗を使って、美味しくいただく基本の点て方を覚えたら、お気に入りのカップやボウルで抹茶を愉しんでみませんか。
片口碗で点てる抹茶セット
片口抹茶碗
お薄茶1~2杯分が点てられる容量です。底は点てる・練るのに適した丸底、滑らかなフォームの抹茶(薄茶)が点てやすく、抹茶ラテなどに使う少量の抹茶や濃茶を練る際も素早く練る事ができる形状です。
口元がすぼんでいることで、持ちやすく・注ぎやすくしているのと同時に、抹茶を点てている際、内側に液体が戻る構造になっているため、こぼれにくくきめ細かなフォームを作る事ができます。
口元がすぼんでいることで、持ちやすく・注ぎやすくしているのと同時に、抹茶を点てている際、内側に液体が戻る構造になっているため、こぼれにくくきめ細かなフォームを作る事ができます。
泡立つ茶筅
約500年にわたり受け継がれてきた伝統の技により、原竹の切り出しから仕上げまで、職人がひとつひとつ手作りする奈良高山の茶筅。「泡立つ茶筅」は一般的な茶筅に比べ柄の部分が細く長いため振りやすく、泡立ちが早いのが特徴です。はじめて点てるかたでもクリーミーな仕上がりに。

基本の点て方

抹茶2人分
- 抹茶茶杓4杯(ティースプーン2杯)
- お湯約140cc
点て方
- 1. 片口碗に抹茶をいれます。茶漉しでふるうとダマになりにくくなります。
- 2. 70℃~80℃のお湯をゆっくり注ぎます。
- 3. 茶筅で抹茶にお湯をなじませてから、Mを描くように手首を上下に大きく振ります。
- 4. 茶筅の先を泡の表面にあげ、泡が細かくなるように振ります。
- 5. お好みの器に注ぎ分けて完成です。
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