投稿者:きみくら編集部

水出し茶は渋くない?
梅雨から夏、汗がじんわりと滲みはじめた時期、暑さで乾いた身体を美味しく潤してくれる水出し茶。
同じ茶葉で淹れているのに、お湯で淹れたお茶と味わいが違うと感じたことはありませんか?
秘密は旨み

”うまみ”と言うと、昆布や鰹節などのお出汁を思い浮かべますが、お茶も旨み成分を含んでいます。特に若い芽を使った新茶には旨み成分が豊富。
ゆっくりゆっくり、低い温度で時間をかけて抽出することで渋みよりも茶葉本来の「甘み」や「旨み」を味わうことができます。
「甘み」「旨み」を楽しむポイントは「ゆっくり」。
氷を加えた氷水出し茶なら、抽出の時間によって大きく変わる味わいを一層楽しめます。
ゆっくりゆっくり、低い温度で時間をかけて抽出することで渋みよりも茶葉本来の「甘み」や「旨み」を味わうことができます。
「甘み」「旨み」を楽しむポイントは「ゆっくり」。
氷を加えた氷水出し茶なら、抽出の時間によって大きく変わる味わいを一層楽しめます。
味わい豆知識
2分ぐらいで旨みがしっかりと出る。
5分ぐらいには旨みにプラスでコクが出てきて、
10分もするとお茶らしい渋みも重なり深い味わいに。
是非試していただきたいのは「きみくらの庵」でつくる氷水出し茶。
旨みとコク、渋味のバランスがとれたお茶で、
ゆっくりと抽出したときに味の変化をより楽しめます。
5分ぐらいには旨みにプラスでコクが出てきて、
10分もするとお茶らしい渋みも重なり深い味わいに。
是非試していただきたいのは「きみくらの庵」でつくる氷水出し茶。
旨みとコク、渋味のバランスがとれたお茶で、
ゆっくりと抽出したときに味の変化をより楽しめます。

お好みの抽出時間を探してみる
ゆっくり待つことで変わる味わい。
じゃあ、私の好みの抽出時間はどのくらいだろう?
まずはすぐにできあがる、ゆっくり待ち時間を2分にした氷水出し茶の淹れ方をご紹介。

つくり方(所要時間:3分)
- 1. 急須に茶葉と氷水を入れる
- 2. 2分待つ
- 3. 急須を軽く廻し、氷を入れたグラスに最後の一滴まで注ぎ分ける
美味しく淹れるポイント
茶葉の量をお湯出しの1.5〜2倍使うと美味しくなります!
待つ時間で味が変わります[2分:旨みを強く感じる][5分:バランスの良い味][10分:渋みも重なる強い味]
今回使用したお茶はこちら
きみくらの庵
八十八夜前後に摘み採られた一番茶で仕上げました。自然の恵みをいっぱいに受け、香り高く、コクのあるまろやかな味わいが特徴の高級深蒸し掛川茶です。
100g 1,080円
氷水出し茶を楽しんで。

まずは2分を試してみて、明日は5分。その次は10分。
私好みのゆっくり待ち時間を見つけたら、
自宅でできるおもてなし茶の完成です。
自分にも、急な来客にも。
おいしい氷水出し茶をぜひお楽しみください。
私好みのゆっくり待ち時間を見つけたら、
自宅でできるおもてなし茶の完成です。
自分にも、急な来客にも。
おいしい氷水出し茶をぜひお楽しみください。