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kimikura

2023/01/03

風邪に負けないお茶の淹れ方

投稿者:きみくら編集部

新年を迎えて一息つくまもなく受験シーズンがやってきます。
高校受験や、国家試験など大きな受験を控えた方もいるでしょう。勉強も大事ですが、本番に向けての体調管理もとっても大切です。まだまだ寒いこの季節。温かいお茶を美味しく飲んでおまけに風邪も予防できる効果的な淹れ方・飲み方を紹介します。

緑茶カテキンとは?

緑茶にのみ含まれる特有の成分「エピガロカテキンガレート」
緑茶カテキンとは、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種。茶葉に一番多く含まれるカテキンの種類は、「エピガロカテキンガレート」という成分で、カテキンの中でも特に抗酸化力が強く、ビタミンCの約90倍、ビタミンEの約23倍であるとも言われています。 そんな「エピガロカテキンガレート」が含まれる緑茶は、いつも通り飲んでも風邪予防になりますが、ポイントを押さえて飲むことで、さらに効果を上げることができます。

緑茶カテキンたっぷりのお茶を淹れる

point.1 やや高めの温度でエピガロカテキンガレードを効果的に摂ろう
お茶を淹れるお湯の温度によって、抽出されるお茶のカテキン量が異なります。エピガロカテキンガレートを効果的に摂るためには、高温のお湯で淹れましょう。

point.2 効果的な淹れ方(3人分)

1.沸騰させたお湯を湯のみに移します。(約240cc)
湯の温度はやや高めの80〜90℃が理想的です。
2.急須に茶葉大さじ1 杯( 約6g)を入れ、1のお湯(約80〜90℃)を注いで蓋をし、30秒ほど待ちます。
3.急須を軽く廻してから湯のみに均等になるようにまわし注ぎ、最後の一滴まで注ぎます。

風邪を予防するお茶の飲み方は15分にひと口

お医者さんも実践している風邪を予防するお茶の飲み方
お医者さんが風邪をひかないのはなぜでしょう?
風邪を予防するには、風邪のウイルスを喉にとどめないことが大切です。風邪のウイルスはのどや鼻の粘膜に付着してから20分ほどで体内に侵入すると言われています。それを予防する手段のひとつとして、抗菌・殺菌力の効果があるとされる緑茶をこまめに飲み、ウイルスがのどへ付着するのを予防しましょう。

15~20分にひと口のちょびちょび飲みが最も効果的
マスクでの予防、手洗い・うがいはもちろん、緑茶を摂取することで「ウイルスを取り込まない」「免疫力を上げる」といった、予防の基本をしっかり押さえて過ごしましょう。

急須やポットで楽しむなら!
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